時効の援用をお考えの方へ

時効の援用を行うと

時効の援用が成功すると、債務の支払義務がなくなります。

しかし、時効の援用は、必ず成功するとは限らず、場合によっては、時効の援用に失敗してしまうことがあります。

失敗の原因として、時効が成立していると思っていたところ、実は時効期間が過ぎておらず、時効が完成していない状態で時効の援用を行ってしまったということが考えられます。

時効の更新事由が存在していたことを見落としているようなケースが当てはまるかと思います。

また、時効の完成猶予事由が存在している場合は、時効の援用をすることができません。

このように、時効の援用は制度を理解することが容易ではなく、誤った対応をしてしまうと、とりかえしのつかない事態に陥る恐れがあります。

そのため、時効の援用をご検討の方は、まずは一度、弁護士にご相談ください。

解決事例をご紹介

当ページにて、弁護士法人心の時効の援用の解決事例をご紹介しています。

どのような場合に時効の援用を行うことができるのか、時効の援用を行うとどうなるのかの参考にご覧いただければと思います。

個別のご事情によって、結果は異なりますので、具体的な見通しについて知りたいという場合は、お気軽にご相談ください。